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喜界島のへそに眠る洞窟 ── ウフヤグチ鍾乳洞

喜界島のへそに眠る洞窟 ── ウフヤグチ鍾乳洞

こんにちは!HOWBEの谷川です! 今日は喜界島の鍾乳洞のお話です。喜界島は島の歴史が浅く鍾乳洞ができずらいのですが、無いわけではありません!喜界島のほぼ中心、うっそうとした森の中に、ひっそりとその口を開けている場所にウフヤグチ鍾乳洞はあります。「ウフヤグチ」とは島の言葉で「太谷口(大きな谷の口)」という意味だそうです。百之台公園のちょうど西側、島の地図の真ん中あたりに位置していて、地元では「島のへそ」ともいえる位置にあります。 集落名も文字通り島中集落という集落にあります。ガジュマルの根が、入口を守っている 鍾乳洞へ向かう小道を歩いていくと、まず目に飛び込んでくるのが、大きなガジュマルの存在です。垂直に垂れ下がった気根が、まるで扉のように洞口の前に並んでいます。光を遮るように、でも招き入れるようにも見える、あの独特の佇まい。喜界島にはあちこちにガジュマルがありますが、ここのガジュマルはとりわけ印象的です。 根の隙間から差し込む光が洞内に落ちると、言葉にしにくいような神々しさがあります。長全長30メートル、小さくて深い空間鍾乳洞の全長は約30メートルほど。観光地にあるような大規模な洞窟ではありません。 でも、中に入ると想像以上に広い。ドーム状の大きな空間が広がっていて、天井がぐっと高くなる場所もあります。歩道が整備されていて、照明もあるので、初めての方でも安心して見学できます。2つの洞窟が並んでいて、それぞれが奥の穴でつながっているような構造になっています。片方は奥で行き止まり、もう片方は先が崖になっていて、ちょっとした探検気分を味わえます。ここに刻まれた、戦争の痕跡ウフヤグチを語るとき、戦争のことを避けて通ることはできません。戦前、この洞窟には鍾乳石や石筍が豊かに発達していたと記録が残っています。ところが太平洋戦争中、守備隊の防空陣地として使われるようになり、通信施設、防空壕、そして御真影の保管場所として機能したといいます。 そのとき、鍾乳石の多くは打ち壊され、石筍の一部も取り払われました。いま洞内で見ることができる鍾乳石は、上部に残ったものだけです。壊されたことで、逆にその痕跡が想像力を刺激します。かつてここにあったはずの、何万年もかけて育った石たちのこと。その静かな破壊が、この島でも戦争があったことを、ひっそりと伝えています。ウフヤグチ鍾乳洞は入場無料看板の案内にしたがって進めば、誰でも自由に見学できます。駐車場もあります。ただし無人のスポットなので、近くにトイレやお店はありません。足元がぬかるんでいることもあるので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。晴れた日の昼間、ガジュマルの根の隙間から光が差し込む時間帯が、個人的にはいちばん好きです。喜界島を旅するとき、有名な百之台の展望台や手久津久の巨大ガジュマルと合わせて、ぜひ立ち寄ってみてください。大きなスポットではありませんが、この島の深さが、静かに感じられる場所だと思います。

喜界島のへそに眠る洞窟 ── ウフヤグチ鍾乳洞

こんにちは!HOWBEの谷川です! 今日は喜界島の鍾乳洞のお話です。喜界島は島の歴史が浅く鍾乳洞ができずらいのですが、無いわけではありません!喜界島のほぼ中心、うっそうとした森の中に、ひっそりとその口を開けている場所にウフヤグチ鍾乳洞はあります。「ウフヤグチ」とは島の言葉で「太谷口(大きな谷の口)」という意味だそうです。百之台公園のちょうど西側、島の地図の真ん中あたりに位置していて、地元では「島のへそ」ともいえる位置にあります。 集落名も文字通り島中集落という集落にあります。ガジュマルの根が、入口を守っている 鍾乳洞へ向かう小道を歩いていくと、まず目に飛び込んでくるのが、大きなガジュマルの存在です。垂直に垂れ下がった気根が、まるで扉のように洞口の前に並んでいます。光を遮るように、でも招き入れるようにも見える、あの独特の佇まい。喜界島にはあちこちにガジュマルがありますが、ここのガジュマルはとりわけ印象的です。 根の隙間から差し込む光が洞内に落ちると、言葉にしにくいような神々しさがあります。長全長30メートル、小さくて深い空間鍾乳洞の全長は約30メートルほど。観光地にあるような大規模な洞窟ではありません。 でも、中に入ると想像以上に広い。ドーム状の大きな空間が広がっていて、天井がぐっと高くなる場所もあります。歩道が整備されていて、照明もあるので、初めての方でも安心して見学できます。2つの洞窟が並んでいて、それぞれが奥の穴でつながっているような構造になっています。片方は奥で行き止まり、もう片方は先が崖になっていて、ちょっとした探検気分を味わえます。ここに刻まれた、戦争の痕跡ウフヤグチを語るとき、戦争のことを避けて通ることはできません。戦前、この洞窟には鍾乳石や石筍が豊かに発達していたと記録が残っています。ところが太平洋戦争中、守備隊の防空陣地として使われるようになり、通信施設、防空壕、そして御真影の保管場所として機能したといいます。 そのとき、鍾乳石の多くは打ち壊され、石筍の一部も取り払われました。いま洞内で見ることができる鍾乳石は、上部に残ったものだけです。壊されたことで、逆にその痕跡が想像力を刺激します。かつてここにあったはずの、何万年もかけて育った石たちのこと。その静かな破壊が、この島でも戦争があったことを、ひっそりと伝えています。ウフヤグチ鍾乳洞は入場無料看板の案内にしたがって進めば、誰でも自由に見学できます。駐車場もあります。ただし無人のスポットなので、近くにトイレやお店はありません。足元がぬかるんでいることもあるので、歩きやすい靴で行くのがおすすめです。晴れた日の昼間、ガジュマルの根の隙間から光が差し込む時間帯が、個人的にはいちばん好きです。喜界島を旅するとき、有名な百之台の展望台や手久津久の巨大ガジュマルと合わせて、ぜひ立ち寄ってみてください。大きなスポットではありませんが、この島の深さが、静かに感じられる場所だと思います。

気温が上がってきたら、コレ。喜界島の塩が生む、なめらかそーめん。

気温が上がってきたら、コレ。喜界島の塩が生む、なめらかそーめん。

こんにちは!HOWBEの谷川です。 ここ数日でぐっと気温が上がってきた喜界島。全国的にも気温が高くなってきましたね! 暑くなってくると、ふと食べたくなるものってありますよね。 キンと冷やして、つゆにつけて、つるっと一口。 そのシンプルさの中に、ちゃんとした「美味しさ」がある食べもの。そう!そーめんです! 先日クルーズ船が寄港したんですが、その時も暑かったんですが、HOWBEのそーめんが大人気でした!   「はげー!」は、喜界島の言葉で"すごい!" 喜界島には、驚いたときに思わず出る言葉があります。 「はげー!」 標準語に訳すなら、"すごい!"とか"びっくり!"とか、そんなニュアンス。 島で暮らしていると、日常のあちこちで耳にする言葉です。 この商品を一口食べたとき、思わずそう言いたくなる。 そんな気持ちを込めて、「はげー!なめらかそーめん」と名付けました。 はげー!なめらかそーめん"コシキング"  商品ページはこちら!はげー!なめらかそーめん"コシキング" – HOWBE ONLINE SHOP噛むほどに小麦の旨みが広がる、圧倒的なコシと弾力。 喜界島の塩を練り込み、なめらかさと食べごたえを両立した"そうめん界のキング。 そーめんをもっと味わうものにしたいという思いから実現した"コシキング" また、商品名の「はげー!」は喜界島の方言で驚いた時に使われるもの。 驚きのコシと弾力と小麦の美味しさを引き出したそーめんは暑い日には冷やして、寒い日には温かいつゆで。 圧倒的なコシと弾力。噛むほどに広がる、小麦の旨み。 このそーめんが他と違うのは、食感です。 細いのに、コシがある。 なめらかなのに、ちゃんと弾力がある。 独自の製法で生まれる、その絶妙なバランス。 噛むたびに小麦の旨みがじわっと広がってきて、「あ、そーめんってこんなに美味しかったんだ」と気づきます。...

気温が上がってきたら、コレ。喜界島の塩が生む、なめらかそーめん。

こんにちは!HOWBEの谷川です。 ここ数日でぐっと気温が上がってきた喜界島。全国的にも気温が高くなってきましたね! 暑くなってくると、ふと食べたくなるものってありますよね。 キンと冷やして、つゆにつけて、つるっと一口。 そのシンプルさの中に、ちゃんとした「美味しさ」がある食べもの。そう!そーめんです! 先日クルーズ船が寄港したんですが、その時も暑かったんですが、HOWBEのそーめんが大人気でした!   「はげー!」は、喜界島の言葉で"すごい!" 喜界島には、驚いたときに思わず出る言葉があります。 「はげー!」 標準語に訳すなら、"すごい!"とか"びっくり!"とか、そんなニュアンス。 島で暮らしていると、日常のあちこちで耳にする言葉です。 この商品を一口食べたとき、思わずそう言いたくなる。 そんな気持ちを込めて、「はげー!なめらかそーめん」と名付けました。 はげー!なめらかそーめん"コシキング"  商品ページはこちら!はげー!なめらかそーめん"コシキング" – HOWBE ONLINE SHOP噛むほどに小麦の旨みが広がる、圧倒的なコシと弾力。 喜界島の塩を練り込み、なめらかさと食べごたえを両立した"そうめん界のキング。 そーめんをもっと味わうものにしたいという思いから実現した"コシキング" また、商品名の「はげー!」は喜界島の方言で驚いた時に使われるもの。 驚きのコシと弾力と小麦の美味しさを引き出したそーめんは暑い日には冷やして、寒い日には温かいつゆで。 圧倒的なコシと弾力。噛むほどに広がる、小麦の旨み。 このそーめんが他と違うのは、食感です。 細いのに、コシがある。 なめらかなのに、ちゃんと弾力がある。 独自の製法で生まれる、その絶妙なバランス。 噛むたびに小麦の旨みがじわっと広がってきて、「あ、そーめんってこんなに美味しかったんだ」と気づきます。...

全国のジオパークを巡る女性6人組が、喜界島へ!彼女達の喜界島ジオツアーをご案内しました!

全国のジオパークを巡る女性6人組が、喜界島へ!彼女達の喜界島ジオツアーをご案内しました!

こんにちは!HOWBEの谷川です!昨日ですが、関西からお揃いの白いTシャツを着た仲良し女性6人組を喜界島観光ガイドツアーでご案内しました。この6人、全員が日本全国のジオパークを制覇することを目標にしている、筋金入りのジオパーク仲間たちでした。今回の目的地は、2025年10月に日本ジオパークに認定されたばかりの喜界島です。 日帰りで、喜界島へ。 朝の奄美大島からの飛行機で到着して、夕方の便で帰っていく。それでも「来て良かった」と思ってもらえるように!喜界島のエコツアーガイドとして島の代表的なスポットを中心にめぐりながら一日かけて喜界島ジオパークをご案内しました。 日本初、サンゴ礁のジオパーク 喜界島ジオパークは全国48地域目、そして日本で初めてサンゴ礁を主な地質とするジオパークです。奄美群島初、日本最南端でもあります。「次はここだね」と決めてくれたこと、喜界島在住の人間としてはとても嬉しかったです。 最近はジオパーク目当てでご来島される方も少しつづですが増えてきている気もします。 サンゴ礁段丘、サンゴの石垣、海岸線……。各スポットでは地質と島の暮らしのつながりをお話しながらご案内しました。全国のジオパークを見てきた方たちが「喜界島はやっぱり独特だ」と言ってくれた。その言葉が今日も胸に残っています。 お揃いのTシャツ、チームワーク抜群 6人でお揃いのTシャツを着てツアーに臨む姿がとても印象的でした。ジオパーク巡りを通じて深まった絆が、後ろ姿からも伝わってくるようで。 帰り際、「大満足!」と笑顔で言ってくれた言葉が一番のご褒美でした! HOWBEのエコツアー、ご案内しています HOWBEでは、喜界島の自然・地質・文化をガイドと一緒に歩いて体感する喜界島ベーシックツアーをご案内しています。日帰りのお客様、グループでのご参加も大歓迎です。 📩 お問い合わせ・ご予約は【公式】喜界島観光ガイド|おすすめスポット・グルメ・体験|HOWBE – HOWBE ONLINE SHOP から

全国のジオパークを巡る女性6人組が、喜界島へ!彼女達の喜界島ジオツアーをご案内しました!

こんにちは!HOWBEの谷川です!昨日ですが、関西からお揃いの白いTシャツを着た仲良し女性6人組を喜界島観光ガイドツアーでご案内しました。この6人、全員が日本全国のジオパークを制覇することを目標にしている、筋金入りのジオパーク仲間たちでした。今回の目的地は、2025年10月に日本ジオパークに認定されたばかりの喜界島です。 日帰りで、喜界島へ。 朝の奄美大島からの飛行機で到着して、夕方の便で帰っていく。それでも「来て良かった」と思ってもらえるように!喜界島のエコツアーガイドとして島の代表的なスポットを中心にめぐりながら一日かけて喜界島ジオパークをご案内しました。 日本初、サンゴ礁のジオパーク 喜界島ジオパークは全国48地域目、そして日本で初めてサンゴ礁を主な地質とするジオパークです。奄美群島初、日本最南端でもあります。「次はここだね」と決めてくれたこと、喜界島在住の人間としてはとても嬉しかったです。 最近はジオパーク目当てでご来島される方も少しつづですが増えてきている気もします。 サンゴ礁段丘、サンゴの石垣、海岸線……。各スポットでは地質と島の暮らしのつながりをお話しながらご案内しました。全国のジオパークを見てきた方たちが「喜界島はやっぱり独特だ」と言ってくれた。その言葉が今日も胸に残っています。 お揃いのTシャツ、チームワーク抜群 6人でお揃いのTシャツを着てツアーに臨む姿がとても印象的でした。ジオパーク巡りを通じて深まった絆が、後ろ姿からも伝わってくるようで。 帰り際、「大満足!」と笑顔で言ってくれた言葉が一番のご褒美でした! HOWBEのエコツアー、ご案内しています HOWBEでは、喜界島の自然・地質・文化をガイドと一緒に歩いて体感する喜界島ベーシックツアーをご案内しています。日帰りのお客様、グループでのご参加も大歓迎です。 📩 お問い合わせ・ご予約は【公式】喜界島観光ガイド|おすすめスポット・グルメ・体験|HOWBE – HOWBE ONLINE SHOP から

世界でここだけ。喜界島の固有種・ヒメタツナミソウが咲く季節

世界でここだけ。喜界島の固有種・ヒメタツナミソウが咲く季節

おはようございます!HOWBEの谷川です。 今日はヒメタツナミソウのお話です! 喜界島に暮らして、何年も経ちますが、存在は知っているものの中々見る事ができなかった喜界島にしか咲かない花。 それが、ヒメタツナミソウです。 地球上で喜界島にしか咲かない固有種でありながら、自生地は限られ、開花はわずか数日。「いつか会いたい」と思いながら、毎年の春が過ぎていく――そんな島人も少なくない。 先日、南海日日新聞にも開花の記事が出ていましたね。 世界でここだけ。喜界島の固有植物 ヒメタツナミソウ(学名:Scutellaria kikai-insularis)は、シソ科の多年草で、葉の長さはわずか5〜9ミリ。白色または淡紫色の小さな花を房状に咲かせる植物です。 学名の「kikai-insularis」は、そのまま「喜界島の」という意味。名前からして、この島だけのもの。 環境省レッドリストで絶滅危惧ⅠB類に指定され、国内希少野生動植物種にも指定されている。 採取は法律で禁止されています。 出会える時間は、一年のほんの一瞬 この花に会えるのは、ほんのわずかな期間だけ。 開花のピークは4月中旬から4月末ごろ。南海日日新聞の記事タイトルにもあるように、「1年に数日」だけ小さな花を咲かせます。 平年は3月下旬から4月ごろにかけて開花する。この時期に島を訪れた人だけが、その可憐な姿に出会うことができます。 自生地は、滝川や城久、百之台など島内のいくつかの場所に限られている。 「人の手が入った場所」を好む、不思議な植物 ヒメタツナミソウには、おもしろい生態がある。 調査の結果、「人の手が適度に加わった場所で自生する」 ことが明らかになっている。人が管理し、草を刈り、日当たりを保つことで、この花は生きられるそうです。 一定の日当たりと湿気があり、ある程度人が手入れをしてある場所を好む。 つまりヒメタツナミソウは、喜界島の人の暮らしと一緒に生きてきた植物なのだ。集落の周縁、畑のそば、人の気配が残る場所。島の人たちが島を耕し続けることで、この花も守られてきた。 それを知ると、この花の見え方が少し変わってきます。 島を次世代に伝える取り組み 喜界町教育委員会は、ヒメタツナミソウの保護を目的とした絵本「ヒメタツナミひめものがたり」を制作し、島内の小中学校や観光施設などに配布した。  絵本の制作に関わった担当者は、「ヒメタツナミソウは人との関わりが深い植物。絵本をきっかけにみんなに知ってもらい、守っていけたら」 と語っている。 固有種を守ることは、島の文化や暮らしを守ることでもある。 エコツアーで、この花に会いに来ませんか HOWBEのエコツアーでは、こうした喜界島だけの自然に出会う案内をしています。 ヒメタツナミソウが咲く季節(3月下旬〜4月末ごろ)に島を訪れるなら、ぜひその小さな奇跡を一緒に探しに行きましょう。地面の近くに目を向けると、世界に一つだけの花が、静かに咲いているかもしれません。 喜界島エコツアーのご予約・お問い合わせは...

世界でここだけ。喜界島の固有種・ヒメタツナミソウが咲く季節

おはようございます!HOWBEの谷川です。 今日はヒメタツナミソウのお話です! 喜界島に暮らして、何年も経ちますが、存在は知っているものの中々見る事ができなかった喜界島にしか咲かない花。 それが、ヒメタツナミソウです。 地球上で喜界島にしか咲かない固有種でありながら、自生地は限られ、開花はわずか数日。「いつか会いたい」と思いながら、毎年の春が過ぎていく――そんな島人も少なくない。 先日、南海日日新聞にも開花の記事が出ていましたね。 世界でここだけ。喜界島の固有植物 ヒメタツナミソウ(学名:Scutellaria kikai-insularis)は、シソ科の多年草で、葉の長さはわずか5〜9ミリ。白色または淡紫色の小さな花を房状に咲かせる植物です。 学名の「kikai-insularis」は、そのまま「喜界島の」という意味。名前からして、この島だけのもの。 環境省レッドリストで絶滅危惧ⅠB類に指定され、国内希少野生動植物種にも指定されている。 採取は法律で禁止されています。 出会える時間は、一年のほんの一瞬 この花に会えるのは、ほんのわずかな期間だけ。 開花のピークは4月中旬から4月末ごろ。南海日日新聞の記事タイトルにもあるように、「1年に数日」だけ小さな花を咲かせます。 平年は3月下旬から4月ごろにかけて開花する。この時期に島を訪れた人だけが、その可憐な姿に出会うことができます。 自生地は、滝川や城久、百之台など島内のいくつかの場所に限られている。 「人の手が入った場所」を好む、不思議な植物 ヒメタツナミソウには、おもしろい生態がある。 調査の結果、「人の手が適度に加わった場所で自生する」 ことが明らかになっている。人が管理し、草を刈り、日当たりを保つことで、この花は生きられるそうです。 一定の日当たりと湿気があり、ある程度人が手入れをしてある場所を好む。 つまりヒメタツナミソウは、喜界島の人の暮らしと一緒に生きてきた植物なのだ。集落の周縁、畑のそば、人の気配が残る場所。島の人たちが島を耕し続けることで、この花も守られてきた。 それを知ると、この花の見え方が少し変わってきます。 島を次世代に伝える取り組み 喜界町教育委員会は、ヒメタツナミソウの保護を目的とした絵本「ヒメタツナミひめものがたり」を制作し、島内の小中学校や観光施設などに配布した。  絵本の制作に関わった担当者は、「ヒメタツナミソウは人との関わりが深い植物。絵本をきっかけにみんなに知ってもらい、守っていけたら」 と語っている。 固有種を守ることは、島の文化や暮らしを守ることでもある。 エコツアーで、この花に会いに来ませんか HOWBEのエコツアーでは、こうした喜界島だけの自然に出会う案内をしています。 ヒメタツナミソウが咲く季節(3月下旬〜4月末ごろ)に島を訪れるなら、ぜひその小さな奇跡を一緒に探しに行きましょう。地面の近くに目を向けると、世界に一つだけの花が、静かに咲いているかもしれません。 喜界島エコツアーのご予約・お問い合わせは...

喜界島の燻製ミックスナッツ、業務用販売はじめました。|飲食店・バー・カフェの方へ

喜界島の燻製ミックスナッツ、業務用販売はじめました。|飲食店・バー・カフェの方へ

こんにちは!HOWBEの谷川です。 この度、飲食店さんからのご要望にお応えして、HOWBEの人気商品「燻製ミックスナッツシリーズ」の業務用販売をスタートすることになりました!喜界島ならではの希少素材を使った、他にはないおつまみナッツを、ぜひお店のメニューに取り入れていただけたら嬉しいです。   業務用販売をはじめたきっかけ もともとHOWBEの燻製ミックスナッツは、100gの小さなパッケージからスタートした商品です。島のイベントやオンラインストアでご購入いただいたお客さまから少しずつ口コミが広がり、気がつけば飲食店を営む方や、バー・カフェのオーナーさんから「お店で出したい」「まとめて仕入れることはできますか?」というお声をいただくようになりました。 同じようなご相談を複数いただくなかで、「これはきちんと業務用として対応しよう」と決意。500gからご注文いただける業務用サイズでの販売を開始することにしました。 お声をくださったすべての皆さんに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 ラインナップは3種類。喜界島の素材が光るおつまみナッツです。 🫙 香りごま油 燻製ミックスナッツ|喜界島産ごま油 × 海塩 喜界島は、実は国産ごまの約65%を生産する、日本一のごまの島です。しかし国内で消費されるごまの99.9%以上は輸入品であり、国産ごまの流通シェアはわずか0.1%。その希少な喜界島産ごまから丁寧に搾った高級ごま油と、島の海塩を贅沢に使って仕上げたのが、この「香りごま油 燻製ミックスナッツ」です。 ひと口食べると、芳醇なごま油の香りがふわりと広がり、燻製のスモーキーさと絶妙に重なります。素材の希少性と風味の奥深さが、他のどこにもないおつまみを生み出しています。クラフトビールや日本酒との相性も抜群で、お酒の席に華を添えてくれる一品です。 🫙 純黒糖 燻製ミックスナッツ|希少!有機JAS認定の純黒糖使用 喜界島で唯一、有機JAS認定を取得している農家さんが、大切に育てたサトウキビから作られた純黒糖をたっぷり使用したナッツです。添加物を一切使わない純粋な黒糖ならではの、深みのある優しい甘さが特徴です。 燻製されたナッツの香ばしさと、口の中でじんわり広がる黒糖の甘さのコントラストが、一度食べると忘れられない味わいを生み出します。おつまみとしてはもちろん、ちょっとしたおやつやデザート感覚でも楽しんでいただけます。黒糖焼酎やウイスキーと合わせれば、その美味しさはさらに一段上へ。 🫙 晩酌ドロボー 燻製ミックスナッツ|喜界島産の塩 × ブラックペッパー × ガーリック 商品名の通り、一度手が伸びたら止まらないのがこの「晩酌ドロボー」です。喜界島産の塩のミネラル感、ブラックペッパーのキリッとした刺激、そしてガーリックの香ばしさが三位一体となって、ナッツの旨みを最大限に引き出しています。 シンプルな素材の組み合わせながら、気づけばお酒がどんどん進んでいる――そんな罪なやつです。ビールとの相性はもはや言うまでもなく、ハイボールや焼酎ロックとも抜群に合います。お店でお出しすれば、ドリンクの追加注文が自然と増えると思います。...

喜界島の燻製ミックスナッツ、業務用販売はじめました。|飲食店・バー・カフェの方へ

こんにちは!HOWBEの谷川です。 この度、飲食店さんからのご要望にお応えして、HOWBEの人気商品「燻製ミックスナッツシリーズ」の業務用販売をスタートすることになりました!喜界島ならではの希少素材を使った、他にはないおつまみナッツを、ぜひお店のメニューに取り入れていただけたら嬉しいです。   業務用販売をはじめたきっかけ もともとHOWBEの燻製ミックスナッツは、100gの小さなパッケージからスタートした商品です。島のイベントやオンラインストアでご購入いただいたお客さまから少しずつ口コミが広がり、気がつけば飲食店を営む方や、バー・カフェのオーナーさんから「お店で出したい」「まとめて仕入れることはできますか?」というお声をいただくようになりました。 同じようなご相談を複数いただくなかで、「これはきちんと業務用として対応しよう」と決意。500gからご注文いただける業務用サイズでの販売を開始することにしました。 お声をくださったすべての皆さんに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 ラインナップは3種類。喜界島の素材が光るおつまみナッツです。 🫙 香りごま油 燻製ミックスナッツ|喜界島産ごま油 × 海塩 喜界島は、実は国産ごまの約65%を生産する、日本一のごまの島です。しかし国内で消費されるごまの99.9%以上は輸入品であり、国産ごまの流通シェアはわずか0.1%。その希少な喜界島産ごまから丁寧に搾った高級ごま油と、島の海塩を贅沢に使って仕上げたのが、この「香りごま油 燻製ミックスナッツ」です。 ひと口食べると、芳醇なごま油の香りがふわりと広がり、燻製のスモーキーさと絶妙に重なります。素材の希少性と風味の奥深さが、他のどこにもないおつまみを生み出しています。クラフトビールや日本酒との相性も抜群で、お酒の席に華を添えてくれる一品です。 🫙 純黒糖 燻製ミックスナッツ|希少!有機JAS認定の純黒糖使用 喜界島で唯一、有機JAS認定を取得している農家さんが、大切に育てたサトウキビから作られた純黒糖をたっぷり使用したナッツです。添加物を一切使わない純粋な黒糖ならではの、深みのある優しい甘さが特徴です。 燻製されたナッツの香ばしさと、口の中でじんわり広がる黒糖の甘さのコントラストが、一度食べると忘れられない味わいを生み出します。おつまみとしてはもちろん、ちょっとしたおやつやデザート感覚でも楽しんでいただけます。黒糖焼酎やウイスキーと合わせれば、その美味しさはさらに一段上へ。 🫙 晩酌ドロボー 燻製ミックスナッツ|喜界島産の塩 × ブラックペッパー × ガーリック 商品名の通り、一度手が伸びたら止まらないのがこの「晩酌ドロボー」です。喜界島産の塩のミネラル感、ブラックペッパーのキリッとした刺激、そしてガーリックの香ばしさが三位一体となって、ナッツの旨みを最大限に引き出しています。 シンプルな素材の組み合わせながら、気づけばお酒がどんどん進んでいる――そんな罪なやつです。ビールとの相性はもはや言うまでもなく、ハイボールや焼酎ロックとも抜群に合います。お店でお出しすれば、ドリンクの追加注文が自然と増えると思います。...

【2026年新仕込み】C9 RED HOT FLAVORを新シーク―で製造しました!

【2026年新仕込み】C9 RED HOT FLAVORを新シーク―で製造しました!

こんにちは! HOWBEの谷川です! 本日、HOWBEの人気スパイスのひとつである「C9 RED HOT FLAVOR」の製造日でした。 今回の仕込みから、2026年の新物シークーを使用しています。今年は約1,300kgのシーク―を収穫しました! シークーについての紹介はこちらから喜界島在来柑橘「シークー」について ■ 今年のシークー、初物はかなり良いです 今年の1月・2月にかけて収穫したシークーですが、香りがいいです! 皮を剥いて乾燥させ粉末にしたものを使用しているのですが、保管してある袋を開けた瞬間に広がる、ベルガモット香の爽やかさと、少し甘さを感じる南国らしい香り。 この香りが、RED HOT FLAVORの“辛いだけじゃない旨さ”をさらに引き上げています。 ■ RED HOT FLAVORは「香りを足す辛さ」 一般的な唐辛子とは違い、 辛さを足すだけではなく 香りと奥行きをプラスする それがC9 RED HOT FLAVORの特徴です。購入はこちらから【9】C9 RED HOT FLAVOR 七味のように使えますが、もっと“料理を一段上げるスパイス”です。...

【2026年新仕込み】C9 RED HOT FLAVORを新シーク―で製造しました!

こんにちは! HOWBEの谷川です! 本日、HOWBEの人気スパイスのひとつである「C9 RED HOT FLAVOR」の製造日でした。 今回の仕込みから、2026年の新物シークーを使用しています。今年は約1,300kgのシーク―を収穫しました! シークーについての紹介はこちらから喜界島在来柑橘「シークー」について ■ 今年のシークー、初物はかなり良いです 今年の1月・2月にかけて収穫したシークーですが、香りがいいです! 皮を剥いて乾燥させ粉末にしたものを使用しているのですが、保管してある袋を開けた瞬間に広がる、ベルガモット香の爽やかさと、少し甘さを感じる南国らしい香り。 この香りが、RED HOT FLAVORの“辛いだけじゃない旨さ”をさらに引き上げています。 ■ RED HOT FLAVORは「香りを足す辛さ」 一般的な唐辛子とは違い、 辛さを足すだけではなく 香りと奥行きをプラスする それがC9 RED HOT FLAVORの特徴です。購入はこちらから【9】C9 RED HOT FLAVOR 七味のように使えますが、もっと“料理を一段上げるスパイス”です。...