こんにちは!HOWBEの谷川です。
好評発売中の喜界島初のクラフトビール「WAN50」ですが、2024年製造分の販売は2024年10月末までの販売となります。
次回の販売は今冬に「シークー」が収穫後の製造・販売となりますので、2025年初旬の再販を予定しています。
現在、HOWBE事務所で販売しているクラフトビールの在庫も少なくってきておりますので、この機会に是非、WAN50をお求めいただけたら幸いです。
尚、オンラインストアでは10月末まで1万円以上お買上げで送料無料キャンペーンを行っています。クラフトビールの冷蔵発送も対象となっているので、是非、お得なキャンペーンを行っているタイミングでご注文をいただけたら幸いです。
【喜界島初のクラフトビール「WAN50」について】
上質な香りを纏う喜界島在来柑橘「シークー」を使った爽やかな「Session IPA」。
"喜界島の美しい海辺を散歩しながらクラフトビールを楽しむ"そんなシーンをイメージして製造した喜界島初のクラフトビールが「WAN50」です。⽸を開けるとふわっと香る「シークー」の⾹りとホップのアロマ感に癒される南の島を感じる事ができる離島のクラフトビールです。
「喜界島の在来島みかんシークー」とは
喜界島の島みかん「シークー」。島内ではポピュラーな"島みかん"ですが、種が多く、酸味が強い為、島では好んで⾷べられていない存在でした。しかし、この「シークー」には秘密がありました。それは皮が持つ「香り」です。香水のような爽やかな⾹りをもつ「シークー」の皮の香りは、紅茶のアールグレイで使用されている上質な香りが特徴のイタリアの「ベルガモットオレンジ」と香り成分が、酷似している「奇跡のみかん」だったのです。
喜界島のシークー生産者は「シークー」を"神様が喜界島に与えてくれた宝物"と呼んでいます。シークーは名前が沖縄のシークワーサーと似ていますが、沖縄のシークワーサーや徳之島のシークニンとも異なる島みかんです。沖縄方言で「シー」は「酢っぱい」という意味があり、「クヮースン」は「食わせる」の意味だそうで、「シークヮーサー」は酸っぱい食べ物という意味になるそうです。徳之島の「シークニン」は「シー」は同じく酸っぱい。そして、育ててから実がつくまで9年(くねん)かかるので、「シークニン」というようです。つまり、喜界島のシークーは香りはとてもいいのですが、酸味が強いというだけで、同じくくりの名前がつけられてしまっているかわいそうな島みかんだったのです。
HOWBEでは、「シークー」という香りのいい島みかんの⽪の特性を理解すべく、若みかんから、熟されたみかんまで約半年の間、サンプル作成を繰り返しました。お客様に、どんなスタイルで、どんなシュチュエーションで飲んでもらいたいかを考えに考えて完成させたクラフトビールが「WAN50」になります。
WAN50は爽やかなシークーとホップの芳醇な薫りが特徴のクラフトビールです。
スタイルは軽やかな飲み口が特徴のsession IPAを採用しています。アルコール度数は控えめの4.5%。長時間楽しんで飲むのに適しています。
喜界島の島内でも暑い日や軽食と合わせて飲む方が多く、飲みやすさとホップの風味のバランスが取れていることが「WAN50」の魅力です。
日頃頑張っている自分へのご褒美に、
日頃お世話になっているあの人に、
プレゼントやギフトにも最適な島のクラフトビールはいかがでしょうか。
【WAN50】
スタイル:Seaku Session IPA
内容量 : 350ml 缶
アルコール:4.5%
品目:発泡酒
原材料:麦芽(ドイツ産)・ホップ・シークー・カラギナン
※20歳以上の年齢であることを確認できない場合には、酒類を販売出来ません。
※喜界島からの発送になりますので、天候により発送から到着まで1週間以上かかる場合があります。
※クラフトビールは新鮮なホップ等を使った発酵製品です。常温での保存は避け、10℃以下で保存をお願いします。
※ケースで多く注文される場合、一度お問い合わせください。在庫を確認します。